【愛媛県民の感想】松山⇌ソウル便を死守せよ!?私費での韓国旅行を職員に促していたことについて

2020年6月18日愛媛県民の感想韓国

私費で韓国旅行、職員にノルマか 愛媛県

日韓関係が悪化する中、松山市とソウルを結ぶ航空路線の搭乗率を上げようと、愛媛県の国際交流部門が部局ごとの目標人数を示して、私費での韓国旅行を職員に促していたことが、県への取材で判明した。「目安」として掲げた目標は10~12月の3カ月間で660人とし、各部局から利用予定者数の報告も求めていた。県は「強要ではない」としているが、事実上のノルマと捉えられかねず、有識者からは「やりすぎだ」との指摘も出ている。

 県国際交流課によると、観光交流部門などを統括する経済労働部長が10月ごろ、本庁9部局と3地方局、公営企業管理者、県教委に口頭で伝えた。同路線の搭乗率は今年7月まで80%以上だったが、9月は63%に落ちた。運航するチェジュ航空は今年10月から週3便を5便に増やすことを検討していたが、見送った。同課は路線維持のため搭乗率10%アップに該当する利用者数を試算し、各部局の所属職員数で案分、目標人数を割り振った。

 利用予定者は職員の家族だけの利用も認めた。関係者によると、管理職単位で細かく目標人数を割り振って強く達成を促した部局がある一方、職員に周知や働きかけをほとんどしなかった部局もあるなど、取り組みに濃淡があった。

 松田雄彦課長は「ノルマではないということを経済労働部長から各部局に伝えている。旅行を強要したわけではなく、行ける人は行ってください、ということ。報告は確認のためだ」と釈明している。【花澤葵】毎日新聞

 

 

松山⇔ソウル間の搭乗率を上げるために、県職員に私費で韓国旅行を促したことが問題になり、中村愛媛県知事が「何が問題なのか分からない」といったニュース。

これを知ったのはいつも読んでるブログとツイッターです。

愛媛のニュース媒体でチェックしたけど、見つけられなかった。報道されてないってこと?えー、なんで?

 

愛媛県民としての3つの感想+α

有識者でもなんでもない、ただの松山在住のアラフィフ一般人の感想です。

ノルマじゃないというノルマ

職員からは「部署ごとに人数が割り当てられ、結果も報告される。職員に事実上利用を強制している」と批判の声もある。

数字を出した時点で立派なノルマでしょう。職員個人だけでは足りないので、家族や知人を含めての人数割当です。(10~12月に計660人の利用が必要)「強制ではなく、ノルマもペナルティーもない。」と言われてもねぇ、職員の立場になれば(行った方がポイントになる。つまり行かなかったらマイナスになる。)と受け取るのは当然のこと。上の立場の人が「ノルマではない。強制ではない。」というのは、額面通りには受け取れないわね。

飛行機全体の搭乗率をあげるために、移動の際に飛行機を積極的に利用しましょうというならまだ理解できますが、韓国へ旅行に行けというのは、特定の便への忖度になると思う。

それに松山から韓国へ行って帰るだけでは愛媛県のためには全然なってませんよね?
飛行機の搭乗率は上がるのかもしれないけど、韓国にお金を落としてこいと言ってるようなもん。

特定の便に対する忖度

そもそもなぜ松山空港に韓国直行便があるのか、必要なのかって思ってしまいます。

まぁ地方である松山市にきてくれる国際便が、韓国しかなかったってことだと思うんですが、愛媛県としてはそこにしがみついてるってことよね?
週3便を5便に増やしたかったようだし。

「地方空港は涙ぐましい努力なくして維持ができない」って意見をききます。
中村知事も「県民に利用を呼びかけている我々がまず汗をかくことは大事だ」と5日の記者会見で述べたそうです。

うーん。努力するところ汗をかくところが違うんじゃない?って思ってしまう。

中村知事は「日本と韓国は、国家間においては、これまでにも、時折意見のすれ違いによって、難しい局面を迎えることがありましたが、そのような時こそ、地域や民間レベルでの地道な交流が、関係改善への重要な役割を果たしていくものと存じます。」とのことですが、民間レベルで日本製品の不買運動をしたり、日本旅行をボイコットしよう!と盛り上がるのは韓国の方です。

関係改善の大前提は韓国が約束を守ることです。

今後もずっと職員に韓国旅行に行かせて松山⇔ソウル便を維持することを「愛媛県の努力」というのかしら。

なぜそんなに韓国にこだわるのかが謎。
愛媛の地方銀行が韓国に資金援助してるって噂を聞いたけど、愛媛県全体で韓国を支援してるってことじゃぁないよね???(ないと言って。涙)

※(訂正)韓国ではなくて北朝鮮のようです。加えて、資金援助ではなく不正送金。(2019/11/25追記)

日韓関係の現状

日本と韓国はこれまでで最悪といっていいくらい関係悪化しています。これまで優遇国としてホワイト国にしていた韓国を、ホワイト国から除外すると発表したことから大きな騒動になりましたよね。

朝日新聞もNHKも反日メディアはこぞって、韓国側に立って「輸出規制」だと騒ぎました。あれは「輸出管理」です。兵器を作るのに必要な素材を、テロ支援国家に横流ししてる疑惑があったため、韓国が購入した量と使用した量の差について説明を求めたのに、都合が悪いのか一切拒否。きちんと説明すれば問題なく買えるのに、説明をしないのは韓国側です。

お得意の話のすりかえで「徴用工問題の報復だ」と言い出す始末。日韓請求権協定で解決済であるのに、もっとお金を出させようとゴネまくりですからね。というか、あれは国会でもはっきりと説明があったように「当時の求人に応募してやってきた人」です。

慰安婦問題、徴用工問題、韓国海軍レーダー照射問題、天皇陛下侮辱!!

ずっと嘘を繰り返し常識外れの言動を繰り返す隣人に対して日本はずっと折れてきましたが、やっとこさ堪忍袋の緒を切ったのです!

「嘘の歴史」については韓国の学者さんによって書かれた「反日種族主義」って本が話題になりました。韓国で出版された慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などのを指摘する本です。

 

一度謝るとずっとお金を要求してくる歴史があります。日本の対応が気にいらないと不買運動やボイコットで大騒ぎします。これは繰り返されてきたことですから、今後も繰り返されるでしょう。

そういう国をアテにして、松山⇔ソウル便を守ることについて将来的になんのメリットがあるのかなって思うんですよね。私はないと思います。

日本との関係がこじれ経済はガタガタ、年末までに大きな借金返済があり韓国はデフォルト間近と言われています。米軍が撤退すればどうなるか、最悪の状況しか浮かびません。

リスク分散は一般社会では当たり前のことです。一般企業は社会情勢の変化に対応して企業努力を行っています。行政ならなおのこと、未来のことを考えた一手を打ってもらいたい。

日韓の現状をみてそれでもなお韓国にこだわるとしたら、トップとしての判断能力に疑問を感じるし、分かってなおこだわるのなら、何かしらの利益を得てるのかなと疑ってしまう。

地元メディアで報道されない謎

どうして地元のメディアからこのニュースの情報が得られないのか。そこがとても不満。

県民に知られたくないことは報道しないよう規制されてるの?
なんか嫌。なんか気持ち悪い。新聞やテレビってホント情報操作ばっかりしてるよね。

 

 

愛媛県というと「あの加計問題で変な文書出してきたところ」との印象が強く、この件についても「あの愛媛県ね」って感想が見られました。

愛知と間違えた人もいて、「愛がつく県は韓国愛がお強いのかしら」ってコメントも。

(T ^ T)くううううう。

 

県職員に家族や知人を含めて私費での韓国旅行を促したってニュースについては、私は不快感を持ちました。私自身は県職員でもないし、県職員の家族も知人もいないけど。

知事の「何が問題なのか分からない」って発言についてもいかがなものかと残念な気持ちです。

分からないんだったらもう辞めたらいい。

 

ニュース記事の一覧

◆2019年11月02日 毎日新聞「私費で韓国旅行、職員にノルマか 愛媛県
◆2019年11月04日 中央日報日本語版「愛媛県、公務員に韓国旅行を奨励
◆2019年11月06日 毎日新聞地方版「韓国私費旅行促進 中村知事「問題ない」 有識者指摘「職員の忖度問われる」
◆2019年11月06日 読売新聞「旅客減のソウル便、県が職員利用者を割り当て…韓国旅行を「事実上強制」と批判
◆2019年11月06日 愛媛新聞「松山―ソウル線 9月搭乗率12.0ポイント減

参考:2019年10月27日 毎日新聞「日韓、難しい局面こそ地域や民間での地道な交流必要 中村時広・愛媛県知事が特別寄稿

 

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この記事を書いた人

まっちゃま
人生のほとんどを松山市内で過ごしてきたアラフィフです。
方向音痴で右折と車線変更が苦手ですが、グーグルマップとスマホナビのおかげで松山市と松山市近郊のグルメやお出かけを楽しんでます。 私が行けるところは大抵の人が行けるはず!