フジとマックスバリュ西日本の合併で思ったこと

フジとマックスバリュ西日本が合併という見出しですが、フジがイオン傘下に入ったということが衝撃。

一言でいうなら「ショック！」です。

フジに関してはロゴが変わったときも相当なショックでしたが、子供の頃から買い物に行ってたフジが、今もそこにあるフジが、正直なくなってしまったような寂しさでございます。

業務提携はしつつもフジはフジ。イオンとは別でいてほしかった。

フジへの思い

愛媛県民の私にとってはなくてはならない地元のスーパー。慣れ親しんだ思い入れ多い企業のひとつです。フジのテーマソングに愛着もあり、思い出もたくさんあります。私にとっては馴染み深い存在だっただけに、イオンの傘下に入ることへのショックといったら！！

フジ、デカくしすぎたんじゃないかなって思う。大きくならないと生き残れないってのもあるだろうけど、あっちにもこっちにも進出して。

もともと松山になかったマルナカやマルヨシが増えたとき、フジがあちらの縄張りに進出していったから向こうもこちらにやってきたんだ、と、当時結構噂されてましたね。本当かどうかはしらないけど。

マルナカやマルヨシがこちらに来て、スーパーのバランスが変わったのはあると思う。

おばちゃんになると昔が恋しいもんだから、フジにはずっと地元の愛すべきスーパーでいて欲しかったって思ってしまうのよね。変わっていくのは仕方ないと分かっていても。

冒頭にも書いたようにロゴが変わり看板が一斉に変わったときはかなり驚きました。今でも昔のあの赤いロゴが懐かしい。あのとき一度、慣れ親しんだフジは私の中から消えたのかもしれません。

500円ポイント券に有効期限がつき始めたときもびっくりしたっけ。期限切れで何枚も失効させてしまうようになりました（笑）

パートで働いたこともあり、利用客としても従業員としてもフジには思い出がたくさんあるだけに、やはり、イオン傘下というのはいただけないのです、個人的に。

個人的にあんまり好きじゃないんです（すみません。笑）中韓色が濃いのが理由のひとつ。イオンの店内の中国語アナウンスが怖い！プライベートブランドの原産国とかも気になります。

だいぶ前にマルナカがイオン系になって、今回フジも傘下になりましたが、あっちもこっちも手に入れてる感じが、なんというか私の中でイメージ的によくない。

だから今回の「フジがイオンの傘下に入った」というのは、私にとっては喜ばしいニュースではありませんでした。ただただショック。残念、といった感じ。

スーパーといえば、フジ、セブンスター、生協、マルナカ、マルヨシ、スーパー日東などが思い浮かびますが、フジが今後イオン色が濃くなった場合、私の中でセブンスターへの比率が大きくなるだろうなと思います。

実際、最近はセブンスターを利用することが増えてました。理由は色々あるけど、お惣菜に原産国をきちんと表示してることもそのひとつ。利用者に不安を感じさせないところが好きなんですよね。

地元のスーパーって雰囲気をずっと変わらず持ち続けてくれてるので安心します。

フジは、フジとして上場はそのままで、プライベートブランド「スタイルワン」も残ることから、当面はこれまでと同じだろうと思います。傘下にはいったといえど、できればずっとフジはフジらしくいてほしい。あの歌も、サイたちも。

あと、私は「エフ・マルシェ」が好きで、週に１，２回利用しているので、エフ・マルシェもこのまま変わらないことを願います！

経営のことはおいといて、イオンとは違うんだとフジはフジであり続けてもらいたいです。