アマゾンのレビューが信用できない理由
アマゾンに限らずですが、何かを買うときネットで口コミをチェックするのって今じゃ当たり前。
買いたい商品が決まってればいいんですが、商品名までは決まってなくて、例えば「コードレス掃除機」が欲しいけどどれにしようか迷ってるときなんか、レビュー数の多さとか点数を参考にしながら絞っていきます。
いつ頃からだろう。「嘘くさい」ってレビューが目につくようになったのは。
日本語が変だなって思ったのがきっかけだったかもしれない。
あとはやたら星5が多いとか。
大絶賛ばかりで違和感ありまくりとか。
レビューが書かれた日が集中してるとか。
逆にライバルの商品に低評価をつけるって技もあり。
この数年、レビューが信用できないなって思ってたので、記事を読んで(やっぱりね)って感じでしたが、私が信用してた「商品の写真」がやらせだったのはショックでした。手口がどんどん巧妙になってるんだなぁ。騙されたわ!
- 日本語が変にならないよう日本人を使っている
- 商品を購入させて写真を投稿させる
- 星5だけではなくバラつかせて信ぴょう性を高める
もうホント、レビューは信じられない!
一番気を付けるのはやっぱり中国製なんだけど、レビューだけじゃなくて商品ページに特徴があるよね。
商品説明のところにやたら絵文字が使われてたり(笑)モデルが明らかに日本人じゃないのも目安になる。あと、電化製品だと「日本仕様」って文字ね。つまり日本製ではないってことだもの。
イチかバチか勝負するって買い物が好きなら問題なし。
でも一度でも嫌な思いをしたら気になりますよね。私はめちゃくちゃ気になります。
商品を選んでるとき、これってどこの国の商品?
最終的にそれが気になるってことがあって、そういうときに確認するポイントがあるんです。
電話番号で中国の会社から送られてくるのかを判別する。(全てこの方法で分かるわけではないけど、迷った時のチェック方法のひとつにはなる。)
僕が一度中国の会社に騙されてやってること。Amazonで商品を選ぶ時は発送する会社を必ず見ます。「◯◯.jp」とか「YAMADA store」とか「佐藤量販店」みたいなあたかも日本の会社のような店名がついてても、電話番号の頭に
「+86」
がついてたら中国の会社です(中国の国番号)。 https://t.co/4En7rkYfxI
— HitoMatsu (@HitoMatsu123) November 28, 2019
ちなみに日本の会社だと「+81」。
確認するところは、「カートに入れる」の下にある”この商品は●●が販売し、”のところ。販売する会社名をクリックします。
販売業者の情報が記載されてます。住所を見ても分からないときは、電話番号の頭の部分でチェックできます。
「届くの遅いな」ってときに確認してみると、国内からかと思ってたら中国からだったってパターンもあります。私も先日そういうことがありました。
どっちか迷ったときは、大事な人に選ぶ方にする。
自分の物を選ぶときも。
何かの本で読んでインプットされた言葉ですが、商品を選ぶときは安心できるものを買うように、日本に還元されるものを選ぶように意識しています。もちろんできる範囲で、だけど。
だからなるべく日本製品を選びます。
最近はゴミの分別も大変だから、すぐ壊れてゴミになるものも困るしね。
とにかくアマゾンや楽天のレビューはほとんど信用できなくなりました。
一番参考になるのはやっぱり身近な人の口コミ。
個人ブログもよく参考にします。昔から読んでるブログで紹介されてるとすぐ信用しちゃう(笑)
見知らぬ人のブログでも、書いてる人の人柄が分かるような内容のブログは信用します。いわゆる商業用ブログじゃなくて個人ブログね。
気になるけど迷うって商品がみつかると、「商品名 ブログ」で検索してみることが多いです。あとは「商品名を買いました」とか。「商品名 口コミ」は信用できるものから遠くなる印象。
専門ブログは参考になる部分もあるけど、ランキングは信用しない。紹介料が絡んでるから。
知りたいのは一般の人の率直な口コミなんだけどね。
そういうのは埋もれてしまうみたい。
ともかく今は情報過多時代ですぐに簡単に情報が手に入る分、調べる側に選択能力が求められてます。
敵も進化してるってことだけでもインプットしておきましょう!
最近のコメント