もしもに備えるおひとりさまの防災ブログへ
愛媛に生まれてずっと愛媛で暮らしてきました。
まっちゃまです(๑ↀᆺↀ๑)✧
「近い将来南海トラフ地震がくる」
頭の片隅には常にあったものの、実際の松山市は災害が少なくて、結果的に防災に対する意識が低いまま生きてきました。
私が人生で経験した大きな地震は平成13年(2001)3月24日15時28分に起きた芸予地震(マグニチュード6.7)です。
幼稚園に迎えに行った息子と本屋にいました。
本棚から本がバッサバッサと飛び出して落ちて、通路が本だらけになったのを覚えています。
当然、南海トラフ地震はあんなもんじゃない…。
ひとり暮らしが始まり”おひとりさま”になったこともあって、防災への意識が高まっております。だって、頼れるのは自分だけなんですから。
備蓄してることは言わない方がよさそう
数年前に備蓄に目覚めた瞬間がありまして。
そのときは「米さえあればなんとかなる」って気持ちから、お米の備蓄をメインに、サバ缶などをセッセと買い集めました。
そんな話を何気にしたところ
「まっちゃまの家に行けばお米とサバ缶はあるってことね!」と言われて、1,2秒固まったのを思い出します(笑)
みんなが備蓄して助け合えるのが理想ですが、備蓄する人としない人、アリとキリギリス問題が起こりそうです。
そういえば防災ブログや動画チャンネルで、「備蓄してたよね?困ったときは助け合いでしょ。分けて。」と言われたらどうするかってテーマをみました。
備蓄してる人の意見は、日々節約しながら、時間をかけて備蓄してきたものは「財産」なので、特にいつまで続くか分からない避難生活の場合、簡単に分け与えることは難しい、と。
その通りだと思います。
でも実際にはクレクレ問題にぶち当たるようです。
トラブルやストレスの元にならないよう、防災備蓄については誰にも言わない方が無難だと思いました。私もこれからはこっそりやっていくつもりです。
大きな地震が起きても『自宅避難生活』をしたい
備えは優先順位を意識しながら進めていきたいと思います。
①自宅の安全対策
②防災セットの準備
③自宅避難のための備え
④もしものときの知識
以上の4つの項目を考えています。
まずはできるだけ自宅を安全な場所にすること。不要な大型家具の処分や家具家電の転倒防止策、窓ガラスの飛散防止などです。
そして防災セットの準備。
いつも持ち歩くものや、防災リュックの準備などです。
もしものときはできるだけ自宅避難をしたいと考えているので、数日から数カ月分の備蓄も準備します。
知識や情報の備えもしておきたい。
ネットが使えない可能性も高いので、本や紙ベースで手元においておかねばって思ってます。というか、本などはちょこちょこ購入していて、それを参考に備えていきます。
最初から完璧を目指さず、まずは「これだけでも」ってところから。それができたら足したり見直したりしていけばOK!
行動あるのみです^^
コロナをきっかけに外食どころか外出も激減してしまって、すっかり本来の引きこもりに逆戻り。
ブログに書くことがなくなってしまったんです(笑)
なので、これからは備え報告をメインに切り替え、雑談を交えながら、防災を暮らしの一部にしていく試みです。
「あれくらいなら自分にもできる」と思ってもらえたら嬉しいです。
そして、備えたことが役に立つ日がこないことを願います。
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