もしもに備えるおひとりさまの防災ブログへ

2024年6月21日もしもの備え, その他


愛媛に生まれてずっと愛媛で暮らしてきました。

まっちゃまです(๑ↀᆺↀ๑)✧

 

「近い将来南海トラフ地震がくる」

頭の片隅には常にあったものの、実際の松山市は災害が少なくて、結果的に防災に対する意識が低いまま生きてきました。

私が人生で経験した大きな地震は平成13年(2001)3月24日15時28分に起きた芸予地震(マグニチュード6.7)です。

幼稚園に迎えに行った息子と本屋にいました。
本棚から本がバッサバッサと飛び出して落ちて、通路が本だらけになったのを覚えています。

当然、南海トラフ地震はあんなもんじゃない…。

ひとり暮らしが始まり”おひとりさま”になったこともあって、防災への意識が高まっております。だって、頼れるのは自分だけなんですから。

 

備蓄してることは言わない方がよさそう

 

数年前に備蓄に目覚めた瞬間がありまして。

そのときは「米さえあればなんとかなる」って気持ちから、お米の備蓄をメインに、サバ缶などをセッセと買い集めました。

そんな話を何気にしたところ

「まっちゃまの家に行けばお米とサバ缶はあるってことね!」と言われて、1,2秒固まったのを思い出します(笑)

みんなが備蓄して助け合えるのが理想ですが、備蓄する人としない人、アリとキリギリス問題が起こりそうです。

そういえば防災ブログや動画チャンネルで、「備蓄してたよね?困ったときは助け合いでしょ。分けて。」と言われたらどうするかってテーマをみました。

備蓄してる人の意見は、日々節約しながら、時間をかけて備蓄してきたものは「財産」なので、特にいつまで続くか分からない避難生活の場合、簡単に分け与えることは難しい、と。

その通りだと思います。

でも実際にはクレクレ問題にぶち当たるようです。

トラブルやストレスの元にならないよう、防災備蓄については誰にも言わない方が無難だと思いました。私もこれからはこっそりやっていくつもりです。

 

大きな地震が起きても『自宅避難生活』をしたい

 

備えは優先順位を意識しながら進めていきたいと思います。

①自宅の安全対策
②防災セットの準備
③自宅避難のための備え
④もしものときの知識

以上の4つの項目を考えています。

まずはできるだけ自宅を安全な場所にすること。不要な大型家具の処分や家具家電の転倒防止策、窓ガラスの飛散防止などです。

そして防災セットの準備。

いつも持ち歩くものや、防災リュックの準備などです。

もしものときはできるだけ自宅避難をしたいと考えているので、数日から数カ月分の備蓄も準備します。

知識や情報の備えもしておきたい。

ネットが使えない可能性も高いので、本や紙ベースで手元においておかねばって思ってます。というか、本などはちょこちょこ購入していて、それを参考に備えていきます。

最初から完璧を目指さず、まずは「これだけでも」ってところから。それができたら足したり見直したりしていけばOK!

行動あるのみです^^

 

 

コロナをきっかけに外食どころか外出も激減してしまって、すっかり本来の引きこもりに逆戻り。

ブログに書くことがなくなってしまったんです(笑)

なので、これからは備え報告をメインに切り替え、雑談を交えながら、防災を暮らしの一部にしていく試みです。

「あれくらいなら自分にもできる」と思ってもらえたら嬉しいです。

そして、備えたことが役に立つ日がこないことを願います。

 

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この記事を書いた人

まっちゃま
人生のほとんどを松山市内で過ごしてきたアラフィフです。
方向音痴で右折と車線変更が苦手ですが、グーグルマップとスマホナビのおかげで松山市と松山市近郊のグルメやお出かけを楽しんでます。 私が行けるところは大抵の人が行けるはず!