2019年5月22日マンガ
こんにちは、まっちゃまです😊
私は今現在47歳です。
小学生のときからマンガが好きで、この年になってもそれは変わっていませんw
昔は買わないと読めなかったのもあって「集める」のも楽しみのひとつでした。
お小遣いをためては近所の本屋さんに通ってましたね。しみじみ。
当時は320~340円くらいだったと思います。
貸本屋さんを知ってからは20分くらいかけて自転車で通ってたっけ。
当時私がせっせと通ってたのは、民家の一角でおじいちゃんとおばあちゃんが切り盛りしてたこじんまりとしたお店でした。
今はTSUTAYAや、ネットカフェ、電子書籍と購入しなくても読めるカタチがいろいろあって助かります♪
昔読んでたマンガ本を懐かしく振り返ってみることにしました!
今現在も読んでるのでどこまで懐かしんだらいいのかなって思って(笑)、ひとまず結婚するまでで区切ることにします。
アラフィフの私が忘れられないマンガ
ベルサイユのばら/池田理代子
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完結 全10巻
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ベルサイユのばら
池田 理代子
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1972年
集英社
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私世代なら全員読んでるんじゃない?って思うベルばら。
マリーアントワネットが主人公だったのに、あまりの人気にオスカルが主人公になってしまったのは有名な話(笑)
エースをねらえ/山本鈴美香
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完結 全10巻
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エースをねらえ
山本 鈴美香
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1973年
集英社
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これを読んでテニス部に入った女の子はかなりいたはず!
なんとなく忘れられないセリフは、ひろみと藤堂さんの恋心を知ったコーチがそれぞれに言った言葉で、「待たせるだけの女になれ」と「女の成長を妨げるな」。
ブラックジャック/手塚治虫
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完結 全25巻
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ブラックジャック
手塚 治虫
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1974年
秋田書店
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どこでこの漫画を読んでたのか思い出せないけど、聞いたこともない難病を高い技術で治すブラックジャックに憧れてたな。黒マントが印象的w
炎のロマンス/上原 きみ子
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完結 全5巻
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炎のロマンス
上原 きみ子
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1975年
講談社
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黒髪の女の子が女王になれる小さな国の存在に、黒髪を誇らしく感じた漫画でした(笑)
次々と起こるアクシデントにハラハラドキドキしてた記憶があります。
キャンディキャンディ/いがらしゆみこ
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完結 全9巻
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キャンディキャンディ
いがらし ゆみこ
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1975年
講談社
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アンソニーには先立たれ、テリーは他の女にとられ、キャンディの幸せをどれだけ願ったかわかりません!
印象的なのはホワイトパーティw 白い服を着てのお茶会に憧れて、白いワンピースを買ったっけ(笑)
はいからさんが通る/大和 和紀
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完結 全8巻
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はいからさんが通る
大和 和紀
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1975年
講談社
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漫画も読んだけど、アニメと南野陽子の歌が印象強い。
外国のドレスを着た女の子に憧れてたけど、袴姿も可愛いなぁと、日本の良さに目が向いた作品だったかも。
悪魔の花嫁/あしべゆうほ&池田悦子
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全17巻
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悪魔の花嫁
あしべ ゆうほ&池田 悦子
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1975年
秋田書店
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悪魔が花嫁を探しに人間界にくる。新しい世界観に夢中になりました。
人間の弱さを見せつける悪魔デイモスと、それでも人間の美しさを信じようとする美奈子。結局最後はどうなったんだろう?
ガラスの仮面/美内 すずえ
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全49巻
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ガラスの仮面
美内 すずえ
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1976年
白泉社
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百の仮面を持つ少女。演技の天才少女たちが目指す「紅天女」の役とは、一体どんなものなんだろう。そして、ちゃんと最終回はくるんだろうか。
洗礼/楳図 かずお
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完結 全4巻
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洗礼
楳図 かずお
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1976年
小学館
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不思議な世界観がクセになったなぁ。脳を入れ替えるなんて発想にもびっくりしたし、思わず本当にできるのかなって思ってしまったくらい。
スケバン刑事/和田慎二
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完結 全22巻
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スケバン刑事
和田 慎二
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1976年
白泉社
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斉藤由貴のドラマでも有名なスケバン刑事。なぜか大量のミミズの中に入れられる場面が忘れられず、つい想像してしまって気分が悪くなるという(笑)
王家の紋章/細川智栄子あんど芙~みん
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連載中 最新刊64巻(2017/07/14調)
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王家の紋章
細川 智栄子あんど芙~みん
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1977年
秋田書店
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今も連載中なのだから驚くよね。歴史と地理が苦手だった中学生時代、王家の紋章のおかげでエジプト関連は得意になりましたw
金髪で色白っていいなぁってキャロルが羨ましかったです。ちなみにイズミル王子が好きです。
ロリィの青春/上原 きみ子
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完結
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ロリィの青春
上原 きみ子
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1977年
小学館
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乗馬っていう新しい世界を魅せてくれた漫画。上原きみ子の漫画は結構読んでた気がします。
生徒諸君!/庄司 陽子
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完結 全24巻
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生徒諸君!
庄司 陽子
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1978年
講談社
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学生時代、日の当たらない場所が居心地良かった目立たない私としては、あくたれ団には少しジェラシーを感じる部分もあったかもしれない。
伯爵令嬢/細川智栄子あんど芙~みん
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完結 全12巻
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伯爵令嬢
細川 智栄子あんど芙~みん
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1979年
秋田書店
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「ジューテーム、おお君を愛さずにはいられない」このセリフが脳内にこびりつきました。
記憶喪失になりながらも、自分らしさは失わなかったコリンヌ。アランとのハッピーエンドで幸せな気持ちになりました。
舞子の詩/上原 きみ子
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完結 全4巻
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舞子の詩
上原 きみ子
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1979年
小学館
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バレエなんて縁のない世界なのに、夢中になって読んでたな。
「エレナの紅い花」だったかな?
うる星やつら/高橋 留美子
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完結 全34巻
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うる星やつら
高橋 留美子
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1980年
小学館
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少年漫画だけど集めてた懐かしい漫画。ラムちゃんの「 ~だっちゃ」って語尾を真似したよね(笑)
スマッシュメグ/佐伯かよの
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完結 全6巻
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スマッシュメグ
佐伯 かよの
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1980年
小学館
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テニス漫画はエースをねらえ!が唯一無二だけど、奇想天外なワザが印象的だったのでピックアップしてしまいました。回転しながらレシーブしてたのしか覚えてはないんだけど(笑)
みゆき/あだち充
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完結 全12巻
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みゆき
あだち 充
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1980年
小学館
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みゆきって名前に憧れました(漫画にすぐ憧れてた私。笑)
同級生のみゆきと、義妹のみゆき。ふたりのみゆきの間で揺れてた彼は、最後はどっちを選ぶんだろうって思いながら読むのが楽しかったな。
エイリアン通り/成田 美名子
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完結 全8巻
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エイリアン通り
成田 美名子
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1981年
白泉社
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シャールくん!!線の細いタッチで美しい漫画でした。このマンガがLaLa派になるきっかけだったかも。
最後、つばさとシャールくんがくっついてくれて本当によかった~
タッチ/あだち 充
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完結 全26巻
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タッチ
あだち 充
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1981年
小学館
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タっちゃんとカっちゃん。みんながそれぞれを思いやってて、それが切なくなったりね。
私の中の思い出のシーンは、甲子園を賭けた決勝戦で、もう限界だったタっちゃんに寄り添うように、カっちゃんが一緒に投げた場面。
ストップひばりくん/江口 寿史
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完結 全3巻
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ストップひばりくん
江口 寿史
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1981年
集英社
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こんなに可愛い男の子がいるなんて反則だろーって思ったマンガ(笑)
ブルーソネット/柴田昌弘
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完結 全19巻
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ブルーソネット
柴田 昌弘
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1981年
白泉社
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少女マンガには珍しかったSFちっくで非現実的な世界観に惹かれて読んでたマンガ。
ツーリング・エクスプレス/河惣益巳
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完結 全28巻
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ツーリング・エクスプレス
河惣 益巳
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1981年
白泉社
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女の子にしか見えない男性刑事と、殺し屋ディーンの恋愛物語。という記憶(笑)
ファミリー/渡辺多恵子
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完結 全11巻
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ファミリー
渡辺 多恵子
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1981年
小学館
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家族って、大家族っていいなって思いながら読んでましたね。
みんな個性的w
キャッツアイ/北条 司
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完結 全18巻
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キャッツアイ
北条 司
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1982年
集英社
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3姉妹で華麗なる泥棒。かっこよすぎるよー
泪、瞳、愛っていう一文字の名前も憧れたし、泪姉さんの口元のほくろがたまらんかったですw
有閑倶楽部/一条ゆかり
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完結 全19巻
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有閑倶楽部
一条 ゆかり
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1982年
集英社
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羨ましい気持ちが起きないほどの突き抜けた財閥の令嬢・御曹司メンバーが主役。
お金持ちなのに親しみやすいキャラが魅力でした。
純情クレイジーフルーツ/松苗 あけみ
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完結 全9巻
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純情クレイジーフルーツ
松苗 あけみ
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1982年
集英社
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個性的な4人組の女の子たちの、どこにでもありそうなお話。ストーリーよりも絵が好きでハマってた気がする。
ミルクタイムにささやいて/酒井美羽
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完結 全7巻
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ミルクタイムにささやいて
酒井 美羽
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1982年
白泉社
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19才の若妻、子持ちって設定が少女漫画では珍しかった。おまけに旦那さんが一回りくらい年上で、しかも画家!早婚も楽しそうだなって思って読んでた気がする。
やじきた学園道中記/市東亮子
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完結 全29巻
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やじきた学園道中記
市東 亮子
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1983年
秋田書店
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ケンカの強い女子高生!やじさんときたさんが、学園の揉め事を解決していく話が面白かった~!
パズルゲーム☆はいすくーる/野間美由紀
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完結 全34巻
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パズルゲーム☆はいすくーる
野間 美由紀
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1983年
白泉社
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学園内の事件を解決する探偵のようなサークルに所属する主人公たち。
学園ミステリーってジャンルに面白さを感じるきっかけになった作品。
時間をとめて待っていて/ひかわきょうこ
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完結 全3巻
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時間をとめて待っていて
ひかわ きょうこ
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1985年
白泉社
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幼い頃からずっと一緒にいたダグラスに恋心を抱くようになったミリアム17才。ミリアムが記憶を失ってしまったことで、妹にしか思えなかったミリアムを意識するようになるダグラス。きゅんきゅんしてました(笑)
YAWARA!/浦沢 直樹
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完結 全29巻
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YAWARA!
浦沢 直樹
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1986年
小学館
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大判漫画に手を出した最初の漫画がこれ。ちょうど失業中で、1冊買うのに涙を流してた想い出が(笑)
意外に、本阿弥お嬢様が好きだったな。
竜の眠る星/清水 玲子
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完結 全5巻
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竜の眠る星
清水 玲子
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1987年
白泉社
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主人公がアンドロイドだったり、地球外の星が舞台だったり不思議な世界観だった。アンドロイドのように人間が長く生きれるようになったら、記憶に押しつぶされてしまうといった感じのセリフが印象的。忘れるというのは、大事なことだと言われて納得したっけ。
月の子/清水 玲子
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完結 全13巻
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月の子
清水 玲子
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1988年
白泉社
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チェルノブイリの原発事故と童話がうまく絡まった美しいお話だった。
なんて素敵にジャパネスク/山内 直実&氷室 冴子
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完結 全11巻
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なんて素敵にジャパネスク
山内 直実&氷室 冴子
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1989年
白泉社
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小説が好きだった作品で、漫画化されたから読んでみたら、 イメージが崩れず読みやすかったので気に入りました。
スラムダンク/井上 雄彦
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完結 全31巻
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スラムダンク
井上 雄彦
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1991年
集英社
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バスケ漫画はこれしか認めません(笑)
続きが読みたい。
闇のパープルアイ/篠原 千絵
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完結 全12巻
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闇のパープルアイ
篠原 千絵
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1991年
小学館
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人がヒョウに変身してしまうなんて驚きの設定。
闇のパープルアイってタイトルもいいよね。
彼方から/ひかわきょうこ
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完結 全14巻
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彼方から
ひかわ きょうこ
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1992年
白泉社
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いまだにタイトルに違和感を感じるのだけど、お話は最高に好き!
イザークのノリコを好きなのに受け入れられずに苦しんでる姿が、切なかった。受け入れたら受け入れたで、失う怖さにおびえるし。
ノリコの、自分にできることを一生懸命考える前向きなところが本当にかわいい。
天は赤い川のほとり/篠原千絵
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完結 全28巻
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天は赤い川のほとり
篠原 千絵
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1995年
小学館
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過去にタイムスリップするという意味で、王家の紋章とこの赤い河のほとりが、少女漫画では2大傑作だと思う。
どちらも王様に愛されまくるってのは同じ(笑)
あとがき
ざっと振り返ってみたけど、私たちの世代は、漫画もアニメも黄金期だったと思います。
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