【40代での年賀状じまい】来年から年賀状を出すのをやめることにした理由とは?!

人間関係年賀状じまい

 

年賀ハガキの発売時期になると毎年のように「年賀状どうしよう」って悩んでます。かれこれ5年以上。

年賀状を書こうか、やめようか。最後ってことにして「今年で年賀状やめます」って一言入れようか、などなど。結局いつも決断できずに、元旦に間に合うかギリギリって状態を繰り返してきました。

そんな私がとうとう年賀状じまいをすることに決めました!

理由はというかきっかけは元号が変わったからです。

年賀状じまいというと、高齢で年賀状を書くのが体力的に辛くなったという理由での書き方は多く紹介されてます。でも私みたいに、高齢ではないけど年賀状をやめたいと思ってる人にとっては参考にならない。でも!「元号が変わったのをきっかけに」って理由なら辞めやすいなって思ったんです。

 

年賀状じまいとは?

 

年賀状のやりとりを辞退する旨を伝えること。年賀状終了宣言ですね。

高齢になって年賀状を書くのがしんどくなったり、自分で書けなくなったりして、やりとりを辞める決断をするのが一般的のようです。

ただ、そういった体力的な問題ではなくても、年賀状を辞めたいと思ってる人って意外にいると思います。私もそのひとり。

ただ、年賀状をやめる=お付き合いをやめたいってことではなくて、年賀状はやめるけれどこれからもお付き合いはよろしくねって気持ちがあるからこそ、きちんとご挨拶をしてやめたい。自分は出してないのに年賀状が届くと、やっぱり申し訳ない気持ちになるもんです。

 

終活には早い40代での年賀状じまいについて

 

私は今48歳ですが、数年前から年賀状を辞めるタイミングを考えていました。

辞めたい理由は次の3つ。

  1. 年賀状を作るのが億劫になってきた
  2. 年賀状だけのやりとりに疑問がある
  3. 年賀状によって寂しい気持ちになる

両親他界、親戚づきあいもない私はいわゆる寂しい身の上です。バツイチですしね。普段はひとりが寂しいとか辛いとか感じずに生活してますが、年賀状によって自分はやっぱり孤独なんだなぁって再確認してしまう自分に気付きました。なんかね、正直気持ちが重たくなるんですよね。

友達もあんまりいないので、年賀状を出す人もそれほど多くありません。この「多くない」っていうのがまた曲者で、めんどくさい気持ちが年々大きくなってきたんです。

「年賀状出すね」って気軽な感じでやりとりが始まったものの、だんだん疎遠になり(もう会うこともないだろうな)って状態になっても、やめるタイミングが分からず、出したのに来ないとガッカリしたり、出してないのに届くと申し訳なく感じて遅れて出したり。

子供が大きくなると干支のイラストと印刷された挨拶文という年賀状が多くなります。一筆添えられてるとメッセージをみる楽しみがありますが、印刷だけの年賀状だとほとんど見なかったりします。

今はメールやラインなどで気軽に連絡が取れます。話したいな、会いたいなってどちらかが思えば、すぐに繋がれる時代です。年賀状で近況報告をしながら交流を続けるのもアリだと思う一方で、年賀状にこだわらなくてもいいんじゃないかなって思うんですよね。

でもまぁ、もらって嬉しい年賀状もあったので毎年葛藤してたわけです。

 

ずーっと悩みながらも決心がつかずにきましたが、平成が終わり一区切りついた今が、辞めるチャンスだって思いました!

何も言わずに出さないって方法や、これで最後と決めた年賀状に「来年から年賀状をやめます」って一筆を入れる方法などがありますが、私は喪中のハガキを出す時期に合わせて年賀状じまいのハガキを出すことにしました。

ご挨拶なので丁寧に、といって堅苦しくなりすぎず。そのへんのバランスに頭を悩ませながらできた年賀状じまいのハガキをご紹介します。

 

私の作成した年賀状じまいのハガキ

 

先日行った、椿神社のライトアップを撮影した写真を使いました。

年賀状は辞めるけどお付き合いは引き続きお願いしますの気持ちを、メールアドレスとラインIDを記載して表します。(気持ちが伝わるかは分からないけど。)

似顔絵っぽいイラストをワンポイントに完成したハガキ、なかなかの出来栄えで気に入りました。

私、亥年でちょうど年女でございました。なので最初はイノシシの写真を用意したんですけど、もらった方は「なんでイノシシ?」って思うかなと思いとどまり、やめました(笑)

 

さいごに

 

日本の文化を守りたい気持ちはあるのですが、ごめんなさい、年賀状は卒業しようと思います。

私の人間関係がますます寂しいものになりそうですが、年賀状で感じるマイナスの感情に比べたらスッキリと清々しい気分で嬉しいw

やっと年賀状から解放されると思うとホっとしています。

これを機に終活についても考えていきたいです。

 

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この記事を書いた人

まっちゃま
人生のほとんどを松山市内で過ごしてきたアラフィフです。
方向音痴で右折と車線変更が苦手ですが、グーグルマップとスマホナビのおかげで松山市と松山市近郊のグルメやお出かけを楽しんでます。 私が行けるところは大抵の人が行けるはず!