【映画】重信シネマサンシャインで「パッドマン 5億人の女性を救った男」を観てきました(2019)

2019年3月28日映画


画像出典元URL:http://www.cinemasunshine.co.jp/movie/

重信シネマサンシャインで
「パッドマン 5億人の女性を救った男」を観てきました(๑ↀᆺↀ๑)✧

この映画のyahoo映画の口コミ評価は(4.37)
(映画を観に行く直前の評価です)

2回目のインド映画です。
(1回目はバーフバリを観ました)

実話を元にした映画で、壮大な物語ではなさそうなお話なのに高評価!楽しみw

 

映画情報

インドの小さな村で新婚生活を送る主人公の男ラクシュミは、貧しくて生理用ナプキンが買えずに不衛生な布で処置をしている最愛の妻を救うため、清潔で安価なナプキンを手作りすることを思いつく。研究とリサーチに日々明け暮れるラクシュミの行動は、村の人々から奇異な目で見られ、数々の誤解や困難に直面し、ついには村を離れるまでの事態に…。

/公式サイトより

 監督  R.バールキ

 出演  アクシャイ・クマール ソーナム・カプール ラーディカー・アープテー

 時間  137分

公式サイトはこちら

 

私の感想とおすすめ評価

 

インド映画のテイストはしっかりありました!そこで歌うのか!踊るのか!って感じでw

 

1990年くらいを舞台にしたお話だったと思うのだけど、今から30年くらい前ってことか。

日本では生理用品は当たり前に普及していたけど、インドでは、主人公曰く「汚い布」を使っていました。洗って使うわけです。

日本にも布おむつや布ナプキンがあって、紙おむつやナプキンが普及してもあえて布を使ってる人もいます。

なので布それ自体が悪いというよりも、生理に対する考えが女性にとって辛いものなのかなと感じます。

だって!

生理の期間は家の中に入れないんですってよ?!

男性が生理中の妻に近づくと怒られ、妻も「近づかないで」と言う。

 

女性がどんだけしんどいと思ってんだー!と、モヤモヤします。

主人公であるラクシュミは奥さんLOVE。

奥さんのためにいろんな物を作ります。

そんな彼が、汚い布で病気になる女性が多いことを知り、愛する妻を「汚い布」から解放したい気持ちで、ナプキンを作ることに挑戦するのです。

 

愛ですよ。愛。(T ^ T)

だけどその愛は変人扱いされて誰にも理解されません。妻にさえもです。

それでも情熱は冷めることなく挑み続ける彼の姿に、何かを変えることができる人の強さを感じました。

 

最後の方にある演説は胸が熱くなります。泣いちゃいましたよ。

演説の相手はアメリカ人なので英語でのスピーチです。

ラクシュミはあまり英語が得意ではないけど、単語と単語で自分の想いを伝えます。

私にも彼の愛が伝わってきましたよ。

 

インド映画は長い(笑)

長いんですが、あまり長く感じません。

 

興味のある人はぜひ映画館で!

松山の公開日情報:1/24(木)上映終了/Padman / 全席自由席

 

重信シネマサンシャイン

住所愛媛県東温市野田3-1-13  フジグラン重信3F 地図
松山市駅より、伊予鉄バスと瀬戸内バスが運行している松山⇔新居浜特急線がフジグラン重信SC前(国道11号線バイパス沿い)に停車 伊予鉄道横河原線梅本駅より徒歩15分
松山市内より、国道11号線を川内方面へ、東温市に入ってすぐ左側
電話番号24時間上映時間案内 089-990-1513
駐車場無料駐車場 2,111台
ホームページhttp://www.cinemasunshine.co.jp/theater/shigenobu/

<ご案内>
重信シネマサンシャインの上映スケジュール
料金案内
よくある質問

ちょっとネタバレ

ラストには納得いきませんでした~!

妻のために人に変人扱いされても諦めなかったラクシュミ。

だけど妻は恥ずかしさに耐えきれず、実家に帰ります。

 

自分の夫が生理用品を作ることで、彼女はとても恥ずかしい思いをします。

男性が生理用品に関心を持ったり、ましてや生理用品を作るだなんて、まわりの視線は想像を超えますよね。

 

妻にも村人にも見放され、たったひとりになったラクシュミと、一緒に苦楽を共にしてくれる女性が現れるんです!

彼女はラクシュミの作った生理用品を初めて使ってくれた人。

女性に売るのは女性の方がいいと協力してくれ、一緒に普及活動をします。

 

お互いに「なくてはならない人」と思うようになったとき!

妻がひょっこり電話をかけてきたことで、彼女は身を引くのです。

 

そりゃ!妻のために作ったものだけど!妻も辛かったのは分かるけど!

って、なんかラストにもやっとした私なのでした(笑)

 

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この記事を書いた人

まっちゃま
人生のほとんどを松山市内で過ごしてきたアラフィフです。
方向音痴で右折と車線変更が苦手ですが、グーグルマップとスマホナビのおかげで松山市と松山市近郊のグルメやお出かけを楽しんでます。 私が行けるところは大抵の人が行けるはず!